■セクハラ男性教諭「陰毛生えてる?」
福岡県筑紫野市の市立中学校で男性教諭(44)が男子生徒3人の下腹部を触るなどのセクハラ(性的嫌がらせ)をしていたことが13日、分かった。
同市教委と中学校が教諭を自宅謹慎にし、詳しい経緯を調べている。
教諭は「スキンシップを図りたかった」などと釈明しているという。
市教委などによると、教諭は昨年12月、校内で3年男子生徒と
「彼女がいるのか」などと雑談中、ズボンの上から生徒の下腹部を触った。
ほかの男子生徒2人に対しても同様の行為があった。
また昨年9月以降、生徒と頻繁に携帯メールをやりとり。
「陰毛が生えているか」などとからかう内容のメールも送っていたという。
誕生祝いや携帯電話代、ジュース代などの名目で、生徒7人に500~2000円の現金を渡していたことも判明した。
記者会見した校長は、一連の行為について
「指導能力がなく、生徒の歓心を買おうとした」との見方を示した。
市教委の高嶋正武教育長は「教師としてあるまじき行為で申し訳ない」と語った。(共同通信) [2007年1月13日17時50分]
__________________
■男性中学教諭が男子にセクハラ=下腹部触り現金渡す-福岡
1月13日19時31分配信 時事通信
福岡県筑紫野市教育委員会は13日、市立中学の男性教諭(44)が複数の男子生徒に対し、下腹部を触るなどのセクハラ(性的嫌がらせ)行為をしたり、現金を渡したりしていたと発表した。
教諭は「スキンシップのためだった」と話しているという。
市教委によると、教諭は昨年12月、職員室近くの個室で、3年の男子生徒を指導中、ズボンの上から下腹部に触れた上、「これから頑張れるならあげる」と言って現金1000円を渡した。
「お金をあげたことは誰にも言わないように」と口止めもしていたという。
別の日には、校内の印刷室で2年の男子生徒に「チャックが開いているぞ」と言って下腹部に触れ、「プレゼント」として2000円を渡した。
この生徒を含む3人には性的な内容のメールも送っていた。
PR