■県教委、セクハラ教諭を停職処分=埼玉
県教委は11日、生徒に不必要な身体的接触を続けるセクハラ行為があったとして、県南部地区の県立高校の男性教諭(55)を停職1か月の懲戒処分とした。
男性教諭は同日付で依願退職した。
男性教諭は、昨年11月5日、顧問をしている運動部の指導中に体育館管理室で2年生の女子部員と2人になり、女子生徒の両腕や胸に触れ、さらに生徒の腰に手を回し、しりを軽くたたいた。
翌日に女子生徒の父が県教委に訴え、教諭は同月15日から自宅待機をしていた。
男性教諭は「励まそうとしたが認識が甘かった」と話しているという。 [読売新聞] (2007年1月12日)
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■性的嫌がらせ:県教委、教諭を停職処分 /埼玉
県教委は11日、部活動の指導中に女子生徒に対し性的嫌がらせをしたとして、県南部の県立高校の男性教諭(55)を停職1カ月の懲戒処分にした。
教諭は同日付で依願退職した。
同教委によると、教諭は昨年11月5日午後3時半ごろ、顧問を務める運動部の練習試合が同高体育館であった際、体育館管理室に部員の女子生徒(2年)を入れ、生徒の両腕に手を添えた際、教諭の手が生徒の胸に触れた。
さらに腰に手をかけ、尻を手のひらで軽くたたいたという。
教諭は同教委に「レギュラーから外れ、落ち込んでいた生徒に励ます言葉をかけながら体を触った際、胸に手が触れ(生徒に)失礼と感じた」などと説明。
一方、生徒は「(励ます言葉を)言われていない」と話しているという。【和田憲二】 [毎日新聞] (2007年1月12日)
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